身内の不幸が理由でANAの航空券日程変更して貰えた話。【備忘録】

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こんにちは。 旅 と コスメ の浪費家 judiです

身内の不幸が理由でANAのキャンセル不可プランで日程変更して貰えた話。

今年の夏祖父が亡くなりました。
よりによって海外にいる時だったので最後のお別れもきちんとできずに心残りでした。

キャンセル不可プラン

ちょうど四十九日付近で里帰りの予定があったので旅程を確認してみると帰路のANA便と四十九日の日程がバッチリ被ってしまうという最悪の事態に。

もちろんいつも通り最安値のチケットを購入していたためキャンセル不可プラン

３つのパターン

調べてみましたが、どこにも身内の不幸が起きた場合の措置についての記載がなかったので一か八かで予約残しておこうか、、とか考えたのですが

ANAに電話し念の為以下３つのパターンのどれかにならないか検討してもらうことに

1. 既存フライトを翌日にずらしてもらう（負担なし）
2. キャンセル料無料で払い戻してもらいWEBで予約しなおす（＋5万の負担）
3. 払い戻し不可WEBで予約しなおす（＋1.2万の負担）

（実は父母もお葬式の日取りと海外渡航の日取りが重なってしまったためマイルでとった航空券でしたが手続きを踏んでANAマイルの払い戻しをしてもらっていました。ANAだけでなくAgodaを経由して予約していたホテルもおおかた返金に応じてくれていたようです。

今回の私の便についてはお葬式ならまだしも、四十九日という事後の法事が理由で変更できるのかと不安でした。

電話が繋がらない

海外からだったので電話代節約のためSkype経由で電話するも台風の時期だったため電話が全く繋がらず。電話し続けて３日目、４時間待ってやっと人間に繋がったけれど国内線についての変更はSkypeから承っていないと言われてしまう。

日本に帰ってきてからいろいろ考えた末、やはりキャンセル料全額って重い。。

せめて既存のフライトの払い戻しだけでもないかな。と一握りの希望を持って迷惑は承知でしたが電話することに

この時期もまた台風があったため繋がるまで約２時間待ちました。繋がってからは１５分ほどで手続きがスムーズに進みました。

TELがなかなか繋がらなかったこと、を伝えた上で四十九日の予定とフライトの日が被ってしまったため可能であれば復路の便を変えていただきたい旨を伝えました。

電話の結果

以下の点ヒアリングの末、今回は９月末のフライトだったので９月中旬までに死亡診断書の提出があれば変更していただけるとのことでした。

亡くなった方の名前、亡くなった方との関係、亡くなった日、四十九日の日取り、変更希望の便の日にち,etc

提出書類を確認の上また電話で変更の便についての相談ができるとのことで、今回の電話で現在持っている予約の便はとりあえずキャンセル処理をしてもらいました。（というかキャンセルするよう促されました。）

変更手続き

２営業日後に電話があり書類の確認ができたので変更可能とのことで、無事に希望の変更日時に変更してもらえました。

今決めてしまったら今後はもう変更はできないと言われ、家族と日時について確認したかったのですがまた電話が繋がらない事態になることが嫌だったのでベストな日をその場で決めて変更してもらい、席も指定し、予約番号も発券いただき口頭で教えていただけました。

オンラインチェックインはできないとのことで当日はカウンターまで来てくださいとのことでした。

さいごに

今回は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですがこの対応にはかなり好印象でした。