みずほで振込先を間違えてしまった時にやるべき事
今までの人生20数年の中で振込って数える程くらいしかしたことがありませんでした。
そんな私がATMでの振込で口座番号を間違えてしまった時のことと、その後にやったことを備忘録として、また誰か振込を間違えてしまって今テンパっている人の為に(あんまりいないかもしれませんが)私の体験を書き残しておこうと思います。
どのくらい振り込んじゃった??
私の場合3万円近くを全く違う口座に振り込んでしまっていました。
なぜ気づいたか
きっかけとなった今回の振り込みはクレジットカードの支払いでした。
クレジットカード発行後、初回の引き落としに手続きが間に合わなかったため慣れない『振り込み』でお支払いしなければいけなくなりました。
後日ATMにて頑張って振り込み完了。(のつもり)
しかしながら数日後、カード会社からまだ振り込みがないと直接電話がかかってきました。
はじめは『なぜ??』と思いましたが、万が一のために取っておいた振り込み明細を見てびっくり、振込むべき先とは異なる全く見知らぬ口座へ振り込んでしまっていたのです。。
窓口での手続きが必要
このお金を取り戻したい場合銀行の窓口で組み戻し(くみもどし)という手続きが必要になります。
手数料
組み戻しの手数料は864円。
864円と簡単な手続きをするだけで3万円が戻ってくる可能性が少しでもあるのであれば手続きしたい!と私はすぐに決意しました。
銀行に行って状況を説明し、聞き慣れない〝組み戻し手続き〟というものをしていただきました。
手続きに必要なもの
手続きに必要なのは以下5点
- 印鑑
- キャッシュカード
- 振込失敗した時のレシート
- 手数料 864円
- 半日休暇
これだけあれば組み戻しの手続きが可能です。
厳密にいえば9時5時でお勤めしている方の場合は半休が必要になって来る方もいらっしゃるかと思います。そのため5に「半休」と書いています。。
ちなみに私の最寄のみずほの窓口の営業時間は以下でした。
9時00分~15時00分
もちろんこのためだけに有給を取得していってきました。
組み戻しの手順
銀行から以下のことを口を酸っぱくして言われました。
「相手方に連絡して、万が一拒否された場合や応答がなければ戻ってこない可能性もあります」
銀行での全ての手続きは以下4つで全部で30分くらいです。
- 整理券をもらう
- 組み戻しの旨を伝える
- 用紙に情報を書き込む(ここで振り込みの時に発行されたレシートが必要になります)
- 15分くらい待つ
待ってる間にこのようなカードを渡され手続きが終わるとこの番号で呼ばれました。銀行に出向いての手続きはこれで完了。
戻ってくるまでの日数
結果的に手続き後の【翌営業日】には組み戻し完了の電話がみずほからかかってきました。(私の場合は金曜に手続きして月曜に完了)
振込失敗した日➡︎月曜の仕事帰りにみずほ銀行の隣にあるATMで振り込み
振込失敗に気づいた日➡︎振り込んだ週の金曜日昼過ぎに電話がかかってきて気付く
組み戻しの手続きをした日➡︎振込失敗した次の週の金曜日にATMのとなりのみずほ銀行で手続き
組み戻し完了した日➡︎手続きした次の週の月曜日の午前中にみずほから電話で連絡
おまけ
念のため、次回から間違えないよう振り込みする際の〝確認ポイント〟をまとめておきます。
【振込実行】ボタンを押す前にお振込先のお受取人名を見てください。
ここが振込の相手の名前であれば正しい振込先であるということがわかります。
そして万が一のためにレシートは受け取り、保管しておくことをお勧めします。
さいごに
長くなりましたが、以上私の失敗共有でした。
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何よりも振り込みを間違えないのが一番ですが、万が一まちがえてしまっても冷静に行動してみると戻ってくるかもしれません。
私の場合は運よく相手が応じてくれたようだったので良かったのですが、もし私と同じような問題を踏んでしまったら窓口に直接行かれるのは早ければ早いほどよいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事が誰かの役に立ったらとてもうれしいです。
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