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海外挙式の当日の流れなどをレポート
今回は日本人皆無の外国に住む友人の結婚式に呼ばれました。
かなりローカルなヨーロッパ(ドイツ)の結婚式に参加しました。誰かの参考になれば嬉しいです。

スケジュール
当日の式はのスケジュールはは以下の通りでした
- 午前中 ドレス、ヘアセット(自分の準備)
- 13:00 出発
- 14:00 式開始
- 17:30 パーティ会場へ移動
- 18:00 ウェルカムドリンクをいただきながら会場外で参加者と談話室
- 21:00 お開き
服装はどんなものを着ればいい?
私は迷いに迷って露出の少ないネイビーのドレスと、肩の出た派手なショッキングピンクのドレスの2種類を持っていき同行者に聞いてみたら絶対ピンク!!と言われました。
なるべく華やかなものを選んだ方が良さそう。
教会は山の上?
今回の会場は山の上との事、写真の左側の山の上に位置する教会です

写真で見るとかなり遠い感じがしましが田舎なのですぐ(20分ほどで)着きました。

教会での儀式
日本のチャペルのウエェディングとほとんど一緒です。

ところどころアーメンみたいなお祈りがあったりしますが大体一緒です
- メインはポープのお話
- 誓いの言葉
- 親族からの言葉
- 歌を歌う
全てプログラムに書いてあります。
赤ちゃんは参加不可?
厳かな式に赤ちゃんを連れて来るべきでは無い。などという風潮は強くあると思いますが、わたしが行った時は軽く10人の赤ちゃんはいたと思います
基本的には抱っこ、脇にベビーカーを置いてママとパパと一緒に式に参加。
少しぐずり出したら会場の1番後ろの席に移動といった感じ。
ギャン泣きし出した場合は外に出てあやしていましたが、お父さんが面倒見ている事が多いと感じました。
また、そのためか、協会の扉は開けっ放しでした。
式の途中に募金
式の終盤ごろに会場の教会を改修するための募金のカゴが回ってきました。家族で1人くらいが寄付していれば次の人に回しちゃって良いでしょう
フォトセッション
協会を出ると出席者全員で写真を撮ります。特にルールなどはありませんが 、背の低い女性は前の端に集められました。
余興
協会での式が終わって外に出るとフリードリンク、軽食がふるまわれます。

テーブルが多数並んでいて、それぞれの親族と話したりして神木を深めます。
ドイツらしいプリッツェルとチーズなどのおつまみがありました。

こちらのかっこいいBMW(ドイツらしいですね)は新郎新婦が会場にやってくる時に使用した車です。これから新生活で使用するとのこと。

会場への移動手段?
わたしが参加した式では特別なリムジンバスなどはなく、直接会場まで自力で向かいます。私たちは旅先だったためレンタカーを借りました。
教会とパーティー会場は別でした。車で2、30分ほど離れたところでした
各自の運転で第二会場へ向かいます
まず、出発前にブライドの親族からヒラヒラのリボンのようなものを配られますので、それを車のミラーやアンテナなどにくくりつけます。

クラクションを自由にブーブー鳴らしながら皆でぞろぞろと移動しますので、リボンが付いた車についていけば会場に迷うことはありません(カルチャーショック)

衣装替えはあるの?
衣装替えはありませんでした
ブライドは教会の式で着用していたドレスを着て次の会場へ向かいます。
パティーでもそのまま お食事
第二会場に到着
まずは、ウェカムドリンクが振舞われます

ここでも新郎新婦とのフォトセッション

カメラマン3人くらいが1日専属としていたようです。
パーティ会場の様子
白で統一されたとっても素敵な雰囲気の会場でした。

ギフトをおくためのテーブルが何箇所かにありました。

お隣のギフトを覗いてみると、お札(お金)で蝶々を作りライトを入れた作品がありました。手が混んでいる。

音楽を流す場所が中央にあります。DJも同じようにご飯を食べる席があり出番まで待機しています

席の目印
日本と同じように席次は決まっています。

テントカードなどではなく、こんな素敵な小瓶に名前のタグが貼ってありました。こちらの瓶は帰る時もらいました〜

参加者全員でギフトを作成
ディナーが始まるまでは近くの人と歓談タイム。
新郎側の親戚の方からポストカードが配られました。

このカードにメッセージを書き、1月の4週目に書いてある住所宛に切ってを入れて投函してほしいということでした。

全員が毎週のようにポストに投函すると受け取った時に何か文章が出来上がるようです。
そのほかにも、花嫁側の親戚が当日来ているグループ毎の写真を撮ってコメントを書いたりしてアルバムを作りました

グラスを叩く音
パーティーの中で何度かグラスをナイフやフォークなどで鳴らすタイミングがありました

注目を集めるため(だれかがスピーチを始める)に行う場合もありましたが、その他にもなったらキスタイム!というような意味もありました。
お品書き
雰囲気が会場にとってもマッチしていて可愛らしいメニューがテーブルの上には置いてありました。

左はドリンク、右はお料理のメニューになります。

さいごに
いかがでしたか?
ヨーロッパの式はフランクな感じがしました。
海外挙式にお呼ばれしたら準備することは以下でまとめています

最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事が誰かの役に立ったらとてもうれしいです。
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